| 豊かな緑色のヒスイは長い間文化的に、歴史的に非常に重要な位置を占めてきました。 |
| 中国では他のどの宝石よりも価値があるとされ、貨幣として儀式の容器としてまた結婚式の酒盃として使われてきました。また宝石や彫刻などの芸術品の材料として珍重され、ときには医療の道具にも用いられました。 |
| ヒスイの名は翡翠かわせみ類の鳥の羽根の色から来ています。ジェードの語源はスペイン語のピエドラ・デ・ジャーダにより、腰痛を治すまじない石を意味します。 |
| 往々にしてJade類で別の石のネフライト(軟玉)とジェイダイド(硬玉)を混同しますが、価値が全く違います。正確にはジェイダイドがヒスイです。 |
| 中国明朝時代の“天工開物”によればヒスイは月の精が玉になったもので、明るい月夜にしか見えないとか。また仁・義・礼・智・勇の五徳が備わった石であるとの言い伝えがあります。 |
| 非常に強靭で耐久性はダイヤモンドよりも高く、優れた特性の宝石です。 |
| 最高品質のヒスイはロウカンとよばれ、透明度の高いグリーンの色をしています。別名インペリアルジェードです。 |
| 日本では古代より新潟県糸魚川周辺で産出します。 |
| 硬度:ジェイダイド(6.5〜7)、ネフライト(6〜6.5) |
| 屈折率:ジェイダイド(1.666〜1.680)、ネフライト(1.606〜1.632) |
| 比重:ジェイダイド(3.34)、ネフライト(2.95) |
| 主な産地:ジェイダイド(ミャンマー、グアテマラ、中国、日本、メキシコ)、ネフライト(中国、オーストラリア、ニュージーランド) |
| 研磨地、集積地は主に香港です。 |
| 真偽を見分けるのがとても難しいうえ着色処理などの加工処理をしてあるものが多く、海外での購入は要注意です。 |
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